本実証実験は、2024年3月31日をもちまして終了いたしました。
多くの方にご参加いただき、誠にありがとうございました。
皆様からのフィードバックをもとに、サービス向上に努めてまいります。
熊本市交通局では、熊本市電における「手ぶら」「顔パス」でご乗車できる顔認証の実証実験を令和5年12月20日から令和6年3月31日の期間で実施します。
そもそも「顔認証」って何でしょうか?顔認証についてご説明します
顔認証は、スマートデバイスに顔をかざすだけで証明や決済ができることを目指しています。
事前に顔画像を登録しておけば、「現金」「チケット」といった「モノ」を取り出す必要から解放されます。
今回の熊本市電における顔認証実証実験の内容・期間等についてご説明します。
ご登録に必要な条件について
実証実験のご参加には、「QUICKRIDE(モバイル定期)」または、アプリ型プリペイドカード「BANKIT」の利用が必要です。
「QUICKRIDE」のダウンロード・インストール・登録は、下記をご覧ください。
顔認証実証実験の参加は「【顔認証】定期券」を購入頂くことで登録いただけます。
モバイル定期券の購入方法については、下記をご覧ください。
おつかれさまでした。ご登録は以上となります。利用の準備完了です。
アプリ型プリペイドカード「BANKIT」のダウンロード・インストール・登録は、下記をご覧ください。
【お願い】
アプリの機能としてメールアドレスの変更ができますが、実証実験中はメールアドレスを変更しないでください。
登録は大きく分けて「利用者情報の入力」「顔写真撮影」「熊本市電利用情報の登録」の 3 手順です。
【顔認証実証実験アプリの起動】
BANKIT トップ画面から「熊本市電顔認証実証実験」を選択します。
【利用者情報】と【顔写真の撮影】
【画面のガイダンスに従って、利用者情報の入力と顔写真の撮影を行います。 顔写真は、撮影と同時に自動登録されます。
【熊本市電の利用情報の登録】
ユーザー名を確認の上、登録ボタンを押してください。
以上で登録の作業は完了です。
アプリ型プリペイドカード「BANKIT」へのチャージについては、銀行振込やセブン銀行 ATM からのチャージなど、手軽な方法が複数選べます。詳細は下記 BANKITのwebサイト「チャージ方法」をご覧ください。
おつかれさまでした。ご登録は以上となります。利用の準備完了です。
タブレットは、運転席付近に設置しています。
※超低床電車などの2両編成車両は、運転席付近にのみ設置しており、車掌のいる中ドアには設置しておりませんので、顔認証をご利用の方は社内前方の運転席側から降車をお願いします。
※マスクを着用していても問題無く認証されます。
運転席付近に設定しています
この画面の時に顔をかざしてください
この画面の時は、画面をタッチしてください。
タッチすると、【②】の画面に切り替わります。
タブレットから約50cm離れて、顔をかざしてください。
認証時間は約2秒です。
認証されると効果音が鳴り、この画面が表示されますので、降車いただけます
モバイル定期券の運用期間外の場合、BANKITのチャージ金不足の場合などに表示されます。
お手数をお掛けしますが、モバイル定期券の方は運用期間の確認、BANKITの方は他の方法にて運賃をお支払いください。
よくあるご質問と回答をまとめました。お問い合わせの前にどうぞ。
2023年(令和5年)12月20日~2024年(令和6年)3月31日までを予定しております。
モバイル定期券(QUICKRIDE)、またはウォレットサービス(BANKIT)のご利用者様が顔認証実証実験にご参加いただけます。
なお、ウォレットサービス(BANKIT)につきましては、満13歳以上からご利用可能となっております。
すでにモバイル定期券(QUICKRIDE)をご利用中のお客様は、通用期間が終了するまではご利用いただけません。次回購入時、顔認証用の券種を選択し、顔画像を登録すればご利用が可能となります。
AppStore(iOS)、またはGoogle Play(Android)からBANKITアプリをダウンロードし、熊本市電顔認証実証実験への参加登録を行ってください。
その後、ウォレットにチャージ(入金)いただけましたら、すぐに利用可能となります。
詳しくは告知サイトのご登録方法をご参照ください。
BANKITは、アプラス社が提供するアプリで、アプリをインストールすると、すぐに入金やショッピングができるウォレットサービスです。
入会費・年会費はありません。
BANKITに関する詳細は、https://www.bankit.jp/service/をご参照ください。
セブン銀行ATMチャージ、銀行振り込みチャージ、アプラス社が発行しているクレジットカードからのオートチャージなどによるチャージが可能です。
モバイル定期券(QUICKRIDE)ご利用の方は、ウォレットサービス(BANKIT)には登録しないようにしてください。
モバイル定期券(Quick Ride)の期間満了後や、何かしらの理由でモバイル定期券(QUICKRIDE)を解約した場合には、ウォレットサービス(BANKIT)にご登録いただくことで、顔認証実証実験に参加いただくことが可能となります。
また、BANKITでの顔認証決済ご利用中にモバイル定期券のご利用を開始される場合は、BANKIT側のミニアプリで顔認証の利用登録を解除することが可能ですので、忘れず解除をお願いします。
顔認証を行うのは、降車時のみとなります。
運転席付近に、顔認証用のタブレットがありますので、顔をかざすことで顔認証が実行されます。
※画面が暗転して「タップしてください」と表示されている場合は、画面を軽くタッチすることで認証画面が表示されます。
今年度の実証実験では、一部車両(10編成)にのみ顔認証タブレットが設置されます。顔認証タブレットの設置されてない車両の場合は、これまで通りの乗降をお願いいたします。
誤ってタブレット付近の人が顔認証されないように、最後の顔認証から一定時間経過後にタブレットのカメラがOFFになり、同時に画面が黒くなります。
画面をタップすることで、すぐにカメラがONとなりますので、画面が切り替わってから顔認証を行ってください。
顔認証が成功した場合は、音が鳴り、画面下部に「顔認証が正常に完了しました 電車から降りてください」と表示されます。
認証されるまでタブレットに顔をかざしていただき、認証されましたら降車いただけます。
はい、可能です。
ただし、マスクの他に帽子、サングラスを着用されている場合は、認証されないことがございますので、その場合はいったん外していただいて、再度タブレットに顔をかざしてください。
はい、実証実験参加の登録がお済みのお客様はスマートフォンを取り出さずに、顔認証で降車いただくことが可能です。
顔認証タブレットの故障、通信障害などで顔認証が利用いただけないケースもございます。
その場合には、大変申し訳ございませんがモバイル定期券を運転士に見せる、現金など別の方法で運賃をお支払いするなどの上、降車してください。
顔認証タブレットは運転席付近にしかございませんので、車内前方の運転席側から降車してください。
お問合せフォームよりご連絡ください。 「お問合せ内容」の入力欄に下記入力をお願いいたします。
はい、機種変更後も顔認証のご利用は可能です。
モバイル定期券(QUICKRIDE)、ウォレットサービス(BANKIT)それぞれの機種変更手順に従って操作をお願いいたします。