2006年2月6日
プレスリリース
沖電気工業株式会社
株式会社沖電気カスタマアドテック
沖電気ネットワークインテグレーション株式会社
沖電気工業株式会社(社長: 篠塚勝正)は、2月11日に国立オリンピック記念青少年総合センターで開催される「全国学校ビオトープ・コンクール2005」発表会を、株式会社沖電気カスタマアドテック(社長: 小西博、本社: 東京都江東区、以下 OCA)と沖電気ネットワークインテグレーション株式会社(社長: 松下政好、本社: 東京都江東区)とともに支援します。発表会に参加できない全国の子供たち等のために、弊社のインターネットを使ったライブ映像配信システム「LiveOnAir」により、発表会の様子をOCAの支社・支店に生中継します。
学校ビオトープ(注1)は、自然のしくみや自然と共存するための知識および技能を体験的に学習する取り組みです。日本では財団法人日本生態系協会が、環境教育推進の一環として学校ビオトープを普及させるべく様々な活動を行っています。「全国学校ビオトープ・コンクール」もそのひとつとして今回で4回目を数え、全国から応募があった学校のなかから代表校10校が参加し、実践例を発表します。発表後、特に優れた実践例を表彰しています。なお、今回は秋篠宮同妃両殿下が御臨席される予定です。
2001年よりOKIでは、すぐれた環境教育である学校ビオトープの取組みを支援してきました。前回、全国学校ビオトープ・コンクールにおいて発表会の生中継をしたところ、発表会に参加できない代表校の子供たちや保護者の方々から大変好評でした。そこで、今回は中継希望地にあるOCAの東北支社(仙台市)と徳島支店(徳島市)にライブ映像を配信し、計40名の方にご覧いただく予定です。当日は、発表会場に16名のボランティアスタッフが参加し、OCA本社および中継先の支社支店にもスタッフが待機します。また、撮影した映像は学校ビオトープの普及に活用されます。
OKIグループでは、CSR(Corporate Social Responsibility : 企業の社会的責任)の取組みの一環として、森林整備をはじめとする様々な環境ボランティア活動を行っています。学校ビオトープの支援活動もその一つととらえ、今後とも、弊社では環境教育の推進ならびに自然との共存を図る生活環境の整備に向けた取組みを積極的に展開していきます。
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