2009年11月16日
プレスリリース
沖電気工業株式会社
沖電気ネットワークインテグレーション株式会社
沖コンサルティングソリューションズ株式会社
OKIコンサルティングソリューションズは、USB(Universal Serial Bus)挿入タイプのシンクライアント(注1)ソリューション「Safario®」(サファリオ)のパンデミック(注2)対応を強化し、「Safarioパンデミックパック」として商品化しました。本商品は、企業内の既存の情報通信設備にほとんど手を加えることなく、自宅などのPCを簡単にシンクライアント化し、いつもオフィスで利用している情報通信環境を自宅などからそのまま利用することを可能とします。なお、本商品の販売については、OKIネットワークインテグレーションが行います。
昨今、新型インフルエンザの広がりが注目を集めており、企業ではまん延時の自宅待機や家族の罹患による出勤自粛などによる、事業継続への影響が懸念されています。そのような中、自宅などからのリモートアクセスにより、企業の意思決定や業務オペレーションを維持する、事業継続性の確保手段に関心が集まっています。
OKIコンサルティングソリューションズでは、2008年7月より販売してきた「Safario」に、パンデミック対応として求められる以下の機能を拡張し、パッケージングして「Safarioパンデミックパック」として商品化しました。
「Safarioパンデミックパック」の導入により、高セキュリティのリモートアクセス環境の構築が可能となり、企業の業務継続性を確保できます。いざというときでも重要な業務を維持し、お客様や社会への影響を最低限に抑えることが可能となります。
また、OKIコンサルティングソリューションズと沖電気ネットワークインテグレーションは、お客様の「Safarioパンデミックパック」の導入に際して、OKIグループの豊富な経験と実績に基づき、計画策定から運用まで、さまざまな段階で最適なサポートをワンストップで提供します。
標準販売 | 最小構成(10クライアント)で800,000円(税別) (「Safario」トークンおよびアプライアンスGW/MG) |
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出荷開始時期 | 2009年11月16日 |
販売目標 | 100システム |
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