2010年3月16日
プレスリリース
沖電気工業株式会社
沖電気ネットワークインテグレーション株式会社
OKIネットワークインテグレーション(以下OKINET)は、高機能・高画質で定評のあるOKIのビデオ会議ソフトウェア「Visual Nexus」を活用し、小規模からビデオ会議を手軽に始められるエントリーパック「VOCS–Lite(ボックス・ライト)」の販売を本日より開始します。本パックは、少ない拠点間同士でのビデオ会議などのニーズに応え、多地点でのビデオ会議システムの導入に必要となるサーバ、クライアントソフトおよび Webカメラ、マイクスピーカーなどの周辺機器をパッケージ化し、導入および運用に必要な各種の設定を簡略化することで、導入しやすい価格帯を実現しました。提供価格は5拠点のシステムで128万円からに設定し、ビデオ会議を小規模から始めるのに導入しやすい価格となっています。
経済環境がより厳しさを増す中、コスト削減効果の高いビデオ会議の導入を検討する企業が増えています。しかしながら、主に中小規模の用途においては、「導入初期費用が高い」、「設定や運用が面倒」など、ビデオ会議システムの導入が促進されない状況が続いていました。
これらの「Safario V3」の機能は、Windows®を立ち上げた後「Safario」を起動する「バーチャルモード(注8)」と、USBトークンから直接「Safario」を起動する「ブートモード(注9)」の、どちらのモードでも利用可能です。
OKINETはこれらのユーザの課題に応えるために、ビデオ会議システムに必要なサーバ、クライアントソフトをパッケージ化し、導入のために必要な初期設定を簡略化したビデオ会議エントリーパック「VOCS-Lite」を提供します。これにより、お客様がビデオ会議システムを導入するための負荷を軽減します。また、ビデオ会議を行うためのクライアントに必要なWebカメラやマイクスピーカーなどの周辺機器を同時に提供することで、周辺機器の選定などによる導入や運用の手間を軽減することができます。
OKINETは、ビデオ会議の導入に関わる初期投資コストや運用コストを大幅に引き下げたビデオ会議エントリーパック「VOCS-Lite」の提供を通して、出張などの交通費や社内コミュニケーションの効率化・コスト削減を求めるお客様に、今後もビデオ会議ソリューションの提案を積極的に展開していきます。
標準販売 | 5拠点への導入で128万円(税別)~ 10拠点への導入で161万円(税別)~ ※ソフトウェアライセンス追加により最大30拠点まで拡張可能 |
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出荷開始時期 | 2010年5月 |
販売目標 | 今後3年間で600セット |
「Visual Nexus」は、PCのデスクトップ上で高品位な音声・映像・データを使ったIPコミュニケーションを実現するビデオ会議システムです。「Visual Nexus」を導入することで、オフィス内はもちろん、自宅や出張先からも、『いつでも、どこでも、誰とでも、セキュアに』音声・映像・データを使ったコミュニケーションが可能になり、離れた拠点間との情報共有と素早い意思決定を支援します。また、ビデオ会議の国際標準規格であるH.323に準拠し、ユーザが現在運用しているサードパーティのビデオ会議端末との相互接続性に優れています。
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