2010年9月1日
プレスリリース
沖コンサルティングソリューションズ株式会社
沖電気ネットワークインテグレーション株式会社
沖電気工業株式会社
OKIグループでコンサルティングサービスおよびソリューション提供を行うOKIコンサルティングソリューションズ(社長:松原 秀幸、本社:東京都港区、以下OCS)は、USB挿入タイプのシンクライアント(注1)ソリューション「Safario®」(サファリオ)の機能を強化し、「Safario V3」として商品化しました。「Safario V3」では、Citrix XenApp(注2)(シトリックス ゼンアップ)システムとの連携機能を追加し、またクライアントPCの対応環境を大幅に拡充することにより、従来よりもさらに幅広いクライアント環境での利用が可能となりました。販売はOKIグループでネットワーク関連のソリューションおよびサービス事業を展開するOKIネットワークインテグレーション(社長:原 説秀、本社:埼玉県蕨市、以下OKINET)が行い、本日より開始します。
OCSでは、2008年7月よりUSB型シンクライアント「Safario」の提供を開始し、その後OKINETと共同でパンデミック対応の「Safarioパンデミックパック」の提供を続けてきましたが、市場ニーズを反映してこのたび「Safario V3」として以下の機能を強化し、さらに幅広い環境で、手軽に利用が可能なものとしました。
これらの「Safario V3」の機能は、Windows®を立ち上げた後「Safario」を起動する「バーチャルモード(注8)」と、USBトークンから直接「Safario」を起動する「ブートモード(注9)」の、どちらのモードでも利用可能です。
OCSとOKINETは、シンクライアント環境の構築・導入に際して、OKIグループとしての豊富な経験と実績に基づき、計画策定から運用まで、それぞれの段階で最適なサポートを提供し、お客様の事業継続性の向上への貢献を目指していきます。
標準販売 | 最小構成(10クライアント)で800,000円(税別) (センター側装置であるアプライアンスゲートウェイ/マネージャ1式およびクライアント用のSafarioトークン10個) |
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出荷開始時期 | 2010年9月1日 |
販売目標 | 100システム (今後1年間) |
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