このたび、丸紅OKIネットソリューションズ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長　目代晃一、以下、om-nix）は、クラウド型SD-WAN（Software-Defined WAN）サービスを提供するViptela, inc.(本社：米国カリフォルニア州、CEO：Praveen Akkiraju、以下、Viptela社）と販売代理店契約を締結し同社サービスの販売を開始いたします。

Viptela社SD-WANは、ルータ（vEdge/vEdge Cloud）と、コントローラ（vSmart）、管理インターフェース（vManage）などのソフトウェアで構成されたセキュアなプラットフォームを提供します。 物理ネットワーク上に配置されるvEdge/vEdge Cloudがデータ転送を行い、クラウド上のvSmart、vManageなどでデータ制御、集中管理することにより、機器の一つ一つを意識せず、ネットワーク全体を一つのBOXとして扱う、ネットワークのクラウド化が実現されます。

外部クラウドサービスの採用が急速に増えていることに伴い、トラフィック増による帯域不足や遅延、業務効率の低下が、近年、多くの企業で課題となっています。 また、尽きることのないトラフィック増大に対して、ネットワークのモニタリングと設備・回線の増強といった従来の対策を超えた新発想が求められています。

om-nixでは、多彩なネットワーク構成を容易に実現することができるクラウド時代の新しいWANとして、製造業、流通業などの多拠点のお客様を中心に、Viptela社SD-WANサービスをコンサルティングから、設計、構築、運用・保守までワンストップで提供します。

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クラウド型SD-WANサービス