2023年3月8日
プレスリリース
丸紅ネットワークソリューションズ株式会社
丸紅ネットワークソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小林 徹)は、AIで企業ネットワークやクラウド環境を監視し、異常や脅威を検知するNDR(※1)ソリューション「Darktrace」の提供を開始します。
近年、様々な企業や組織でDXの取り組みが行われ、あらゆるモノがネットワークでつながりデジタル化される一方で、マルウェアやランサムウェアなどサイバー攻撃の高度化、巧妙化はとどまるところを知らず、深刻な被害が増え続けています。
このような状況において、従来の境界防御型セキュリティ対策だけでは明らかに不十分であり、セキュリティ対策の見直しや強化が必要不可欠となっています。その一環として、PCやサーバ等のエンドポイントに対して次世代アンチウイルスやEDR(※2)を導入する動きが、多くの企業で広がりを見せています。
しかし、PCやサーバはネットワークに接続された端末の一部に過ぎず、その他にもプリンターやVPNルータ、モバイル、IoTデバイス等さまざまな端末が接続されているネットワークにおいては、これらを標的とした攻撃にも備える必要があります。
Darktraceは、企業ネットワークで利用されるあらゆるデバイスや利用者の定常状態をAIで学習し、それぞれの挙動をリアルタイムに可視化、分析して進行中のサイバー脅威を自動的に検知することで、さまざまな端末が接続されたネットワークにおけるセキュリティリスクの軽減に大きく寄与します。
本導入前に、お客様環境に実際に機器を設置し、無償で性能評価できるPoV(※3)を実施いただくことが可能です。(実施期間:1か月)
ご要望に応じて、PoV実施中にセキュリティレポートを発行し、DARKTRACE担当エンジニアが解説いたします。
Darktraceのご提供と合わせて、お客様の運用課題を解決するマネージドセキュリティサービス「Darktraceアラート分析・監視サービス」もご提供可能です。
当社は、ベンダフリーの立ち位置で、最新テクノロジーやサービスへの対応を常に意識し、多様化するお客様のセキュリティニーズに最適なソリューションを取り揃え、今後も提案して参ります。
ネットワーク脅威検知ソリューション「Darktrace」紹介
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