Forescoutはエージェントレスで設計されているため、エージェントのインストールができないIPデバイスを含む、ネットワーク上のすべてのエンドポイントを検知、識別、可視化することが可能です。可視化されたエンドポイントは、1,500万件を超える分類エンジンを活用して自動的に分類されます。これにより、メーカー、機種、カテゴリ、OSなどの情報を自動で特定し、管理することができます。
セキュリティポリシーを登録いただくことで、ポリシーに違反している端末を洗い出すことが可能です。許可されていない端末によるWi-Fi接続や、適切なアップデートが適用されていないPCの接続などを検知した場合、Webやメールでの通知、スイッチと連携した隔離VLANへの割り当て、またはACLの書き換えによる接続拒否まで、一連の対応を自動化することができます。
※検知手法や取得できる情報により、実現内容が異なります。詳細はお問い合わせください。
コアスイッチのミラーポートからの情報だけではなく、約30種類のテクニックを組み合わせてネットワーク内のエンドポイントを探すので、他社ソリューションより多くのエンドポイントを検出することができます。
Forescoutはエージェントレスが基本。エージェントをインストールできないOA機器やPOSレジ、医療機器やOT機器等も検出します。
基本モジュールのeyeSightにDPIプラグイン(無償)を追加することで、OT/IoMT環境への対応も可能です。
コアスイッチ配下のスイッチとSNMP連携を行うので、エンドポイントが「どのスイッチの何番ポートに刺さっているか」を把握することが可能です。
1,500万件を超える分類データベースに基づいて機能、カテゴリ、メーカー、モデル、用途やOSなど多様な基準から資産を自動的に分類。特に医療機器の分類ができるソリューションは限られています。
メール、ブラウザへの通知やACLの割当による通信制御、VLAN割り当てによる端末隔離、バーチャルファイアウォールを使用した通信ブロックなど、多彩な制御を行うことが可能です。
20メーカー以上の他社製品と連携をサポート
EDRやSIEM、脆弱性管理や構成管理ソリューションと連携することで、資産の一元管理システムの自動化をサポートします。
Security Core | Security Core | Security | Security | Security | ||
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Plus | Automation & Control | Automation & Control | Cyber Assurance | eyeAlert | ||
2025年5月~ | Plus | |||||
eyeSight 資産を発見、分類、評価 |
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eyeControl ネットワークアクセス制御 |
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eyeRecover サービスの継続性とレジリエンス |
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eyeConnect eyeExtendアプリの作成と展開 |
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eyeExtend Ecosystem Ecosystem:3rd PartyベンダーとのAPI連携 |
1 Module | 1 Module | 無制限 | 無制限 | 無制限 | |
eyeInspect OTネットワーク向けIDS |
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eyeScope アセット統合管理及びアプライアンスのヘルスモニタリング |
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eyeFocus(旧REM) リスクおよびコンプライアンス状況の 特定・定量化・優先順位付け |
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eyeSegment マイクロセグメンテーション化のサイクル管理 |
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eyeAlert(旧TDR) 脅威検知と対応の効率化 ※XDR製品 |
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FS-CORE-1000-1Y-TBL | FS-CORE-PLUS-1000-1Y-USA | FS-AUTO-CTRL-1000-1Y-TBL | FS-AUTO-CTRL-PLUS-1000-1Y-USA | FS-CYBER-ASSURANCE-1000-1Y-SUB-USA | FS-ALERT1000-1Y-SUB-USA | |
脆弱性評価(クラウド)のリージョンをアメリカとするSKU。 Security CoreライセンスにForescout Cloudでの統合管理を追加したライセンス。 |
Security Coreライセンスにeye Extend Ecosystemの連携アプリを無制限にしたライセンス | 脆弱性評価(クラウド)のリージョンをアメリカとするSKU。 Security Automation & ControlライセンスにForescout Cloudでの統合管理を追加したライセンス。 |
脆弱性評価(クラウド)のリージョンをアメリカとするSKU。 Security Automation & Control PlusライセンスにeyeFocus、eyeSegmentを追加したライセンス。 |
※脆弱性評価(クラウド)のリージョンをアメリカとするSKU。 ※リアルタイム検索できる日数(7日/31日)/過去検索できる日数(31日/365日)でライセンスが異なります。 |
お客様環境での事前検証(PoC)を実施可能です。詳細はお問い合わせください。
資料請求、疑問、質問などにお応えいたします。
お気軽にご相談ください。
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