Forescout

Forescout

すべてのセキュリティソリューションの「土台」として

  • IT/OT/IoT/IoMT すべてのデバイスを検知・識別・可視化・制御
  • ネットワーク上のデバイスが適切なセキュリティポリシーに従っているかどうかを管理
  • セキュリティ脅威からネットワークを保護

エージェントレスによるリアルタイムなデバイス可視化

Forescoutはエージェントレスで設計されているため、エージェントのインストールができないIPデバイスを含む、ネットワーク上のすべてのエンドポイントを検知、識別、可視化することが可能です。可視化されたエンドポイントは、1,500万件を超える分類エンジンを活用して自動的に分類されます。これにより、メーカー、機種、カテゴリ、OSなどの情報を自動で特定し、管理することができます。

セキュリティポリシー違反の端末の洗い出しから通知、制御を自動化

セキュリティポリシーを登録いただくことで、ポリシーに違反している端末を洗い出すことが可能です。許可されていない端末によるWi-Fi接続や、適切なアップデートが適用されていないPCの接続などを検知した場合、Webやメールでの通知、スイッチと連携した隔離VLANへの割り当て、またはACLの書き換えによる接続拒否まで、一連の対応を自動化することができます。

※検知手法や取得できる情報により、実現内容が異なります。詳細はお問い合わせください。

構成例

  1. コアスイッチのミラーポートからForescoutがモニタートラフィックを受信することで、端末を検知します。
  2. 加えて、L3スイッチと連携し、内部のARPテーブルを参照することでエンドポイントを検知します。
  3. 更に、NmapやWMIといった端末を直接スキャンすることで、より詳細な情報を収集することも可能です。
    収集した情報を元に機能、メーカー、機種等を自動で分類、可視化を行います。
  4. セキュリティポリシーを登録することで、各デバイスの適用状況を確認することが可能です。
    加えて、管理者/ユーザーへの通知や、スイッチと連携することで当該端末のネットワーク接続の制御が可能です。

適用市場

病院
持込みPCや医療機器の接続状態確認、接続端末の台帳管理の自動化
製造
IT/OT機器が混在する環境を一括管理
海外工場も含めた接続管理も可能
流通
多店舗で稼働する接続機器を本社で一括して識別、管理
金融、社会インフラ
高い要求の環境下で接続機器を漏らさず検知できる、高い検出能力

Forescoutの特長、優位性

エンドポイントの検出テクニックが多いので、漏らさず検出できる

コアスイッチのミラーポートからの情報だけではなく、約30種類のテクニックを組み合わせてネットワーク内のエンドポイントを探すので、他社ソリューションより多くのエンドポイントを検出することができます。

エージェントレスが基本なのでIT/IoT/OT/IoMT機器問わず検出できる

Forescoutはエージェントレスが基本。エージェントをインストールできないOA機器やPOSレジ、医療機器やOT機器等も検出します。
基本モジュールのeyeSightにDPIプラグイン(無償)を追加することで、OT/IoMT環境への対応も可能です。

スイッチと連携するので、どのポートに接続しているかを把握することが出来る

コアスイッチ配下のスイッチとSNMP連携を行うので、エンドポイントが「どのスイッチの何番ポートに刺さっているか」を把握することが可能です。

エンドポイントの分類能力がトップクラス

1,500万件を超える分類データベースに基づいて機能、カテゴリ、メーカー、モデル、用途やOSなど多様な基準から資産を自動的に分類。特に医療機器の分類ができるソリューションは限られています。

ポリシー違反デバイスに対処を行うことが出来る

メール、ブラウザへの通知やACLの割当による通信制御、VLAN割り当てによる端末隔離、バーチャルファイアウォールを使用した通信ブロックなど、多彩な制御を行うことが可能です。

他社製品との連携モジュールが用意されている

20メーカー以上の他社製品と連携をサポート
EDRやSIEM、脆弱性管理や構成管理ソリューションと連携することで、資産の一元管理システムの自動化をサポートします。

製品ラインアップ

  Security Core Security Core Security Security Security  
  Plus Automation & Control Automation & Control Cyber Assurance eyeAlert
2025年5月~       Plus    
eyeSight
資産を発見、分類、評価
 
eyeControl
ネットワークアクセス制御
 
eyeRecover
サービスの継続性とレジリエンス
 
eyeConnect
eyeExtendアプリの作成と展開
 
eyeExtend Ecosystem
Ecosystem:3rd PartyベンダーとのAPI連携
1 Module 1 Module 無制限 無制限 無制限  
eyeInspect
OTネットワーク向けIDS
 
eyeScope
アセット統合管理及びアプライアンスのヘルスモニタリング
     
eyeFocus(旧REM)
リスクおよびコンプライアンス状況の 特定・定量化・優先順位付け
         
eyeSegment
マイクロセグメンテーション化のサイクル管理
         
eyeAlert(旧TDR)
脅威検知と対応の効率化 ※XDR製品
         
  FS-CORE-1000-1Y-TBL FS-CORE-PLUS-1000-1Y-USA FS-AUTO-CTRL-1000-1Y-TBL FS-AUTO-CTRL-PLUS-1000-1Y-USA FS-CYBER-ASSURANCE-1000-1Y-SUB-USA FS-ALERT1000-1Y-SUB-USA
    脆弱性評価(クラウド)のリージョンをアメリカとするSKU。
Security CoreライセンスにForescout Cloudでの統合管理を追加したライセンス。
Security Coreライセンスにeye Extend Ecosystemの連携アプリを無制限にしたライセンス 脆弱性評価(クラウド)のリージョンをアメリカとするSKU。
Security Automation & ControlライセンスにForescout Cloudでの統合管理を追加したライセンス。
脆弱性評価(クラウド)のリージョンをアメリカとするSKU。
Security Automation & Control PlusライセンスにeyeFocus、eyeSegmentを追加したライセンス。
※脆弱性評価(クラウド)のリージョンをアメリカとするSKU。
※リアルタイム検索できる日数(7日/31日)/過去検索できる日数(31日/365日)でライセンスが異なります。
  • ※ハードウェアアプライアンス(別売)、仮想アプライアンス(ライセンス購入で無償)にライセンス適用することでご利用頂けます。
  • ※ライセンスは年間更新となります。複数年一括契約も可能です。
  • ※ライセンスにはソフトウェア保守が含まれています。
  • ※OT向け製品、eyeInspectは全ライセンスに統合されました。

お客様環境での事前検証(PoC)を実施可能です。詳細はお問い合わせください。

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