ビジネススピードに対応したIT環境をご提供します。
トポロジーの変更やネットワークサービスを追加する際の、プロビジョニング時間を大幅に短縮。
既存のネットワーク環境に仮想サーバが存在する場合、ネットワークの機能は仮想サーバーで提供されるため、機器のリプレースはコストを最小限に抑えることが可能。
オーバーレイ(*)へネットワーク処理をオフロードするため、ネットワーク機器の負荷が軽減され、ルーティング処理負荷やトラフィック量が削減。
ネットワーク機器はリプレースによりダウンサイジングも可能。
(*)オーバーレイとは、ネットワーク機器の機能を仮想サーバー上で実現し、論理的なネットワークを構成すること。
本質的なセキュリティインフラをご提供します。
仮想マシン単位でファイアウォールを実装できるため、同一セグメント内であっても内部拡散を防止することが可能→マイクロセグメンテーション。
VDI環境においてもマイクロセグメンテーションは機能され、例え1台の仮想デスクトップがウィルスに感染しても、他の仮想デスクトップにはウィルスは拡散されません。
ネットワーク単位ではなく、仮想マシン単位でFWポリシーを定義することで、ネットワーク間のセキュリティ強化はもとよりネットワーク内での通信制御が可能。
災害対策のサービスとレベルの向上とコスト低減
VXLAN(*)を利用し、IPアドレスでイーサネットフレームをカプセル化することで、異なるネットワークのサイト間でも仮想マシンの移動が可能。これによりActive-Standby構成において、災害時のサイト切替には仮想マシンのIPアドレスを変更せずに動作させることが可能になり、目標復旧時間(RTO)を短縮します。
通常アクセスされないStandbyサイトのリソースを有効利用する目的で、Standby-Active構成でも負荷分散装置を導入することにより、Standbyサイトでも仮想マシンを起動させることで、実質Active-Active構成が可能。サイト切替にはさらなるRTO短縮が可能。
(*)VXLANとは、Virtual eXtensible Local Area Networkの略。
オーバーレイ(論理サービス)とアンダーレイ(物理構成)を完全に分離することにより、ネットワーク設定の一元管理を可能とし、構成変更の時間短縮を実現。
アンダーレイ(*)の構成を意識することなく、自由に仮想ネットワークを構成することが可能。
オーバーレイでの処理がアンダーレイの負荷を軽減し、ネットワーク機器のダウンサイジンングを実現可能。
(*)アンダーレイとは、ネットワーク制御機能をオフロードさせたことにより負荷が軽減されたネットワーク機器でデータ転送を実現する構成のこと。
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